あの素晴らしい日々をもう一度

にゃべにゃべが戻ってくるまで続けるブログ

草津温泉だぞい

毎日がエブリデイであるのを良いことに、暇つぶしに行ってきた。


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近所の温泉にちょっと行く程度の感覚で車で行ってみたのだけれど、予想以上に遠くてしんどかったです・・・
旅行は移動中でもインターネットし放題な電車で行きましょう。クルマダメ。絶対。

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草津温泉は毎年泉質全国1位に選ばれるほど全国的に有名な温泉なので特に説明する必要は無いかと思います。
上の写真の湯畑の場所がとても有名で、この辺りはすんごい硫黄の匂いがムンムン漂ってる。けれど、この湯畑の場所で湯の花を採取しているからか、実際の温泉の泉質自体は結構スッキリしたお湯です。

ちなみに今日入った日帰り温泉はこんなところでした。


大滝乃湯

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草津で入れる日帰り温泉では多分一番大きい入浴場。
ここのオススメは何と言っても合わせ湯でしょう。湯船が5~6つほどあるのだけれど、各湯船の温度が違っているので自分の好みに合わせて入る事ができます。しかも、どの湯船の温度も加水無しで調整されたと言うのだからすばらしい。
ぼくはどちらかと言えば人よりも少し熱めのお湯(43℃くらい)が好きなタイプなので大変大満足でした。(※でも46℃の湯船は入れなかった)

ohtakinoyu.com


御座之湯

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湯畑のすぐ目の前にある温泉で、一見さんは多分一度はここに行くのではないかと思います。
2種類の源泉(湯畑、万代)を一度に楽しめるのがウリの温泉なのですが、個人的には温度以外の差であまり違いが・・・よく・・・?
清潔感のあってとても良い雰囲気のお風呂でございました。

gozanoyu.com


西の河原露天風呂

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温泉街から少し離れた西の河原公園にある露天風呂なのだけれど、敷地面積がすっごく広くてすっごい良かった(小学生並みの感想)。
泉質は温泉街の方と比べて少し成分薄めなのでしょうか・・・?でも一度は入って損はしない温泉。是非入りに行きましょう。

sainokawara.com


地蔵の湯

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共同湯(地元の方が使っている温泉)です。快適くん(id:kaiteki61)にオススメされたので行ってみた。
地蔵の湯はシンプルに湯船のみ。昔からある様な所はこのスタイルの入浴所なのですよね・・・、こう言う湯船を見ると温泉に来たって気分になる。
泉質は今日行った所の中では2番めくらい・・・?好みだと思うけれど。
あとから気付いたのでもう手遅れだったのだけれど、草津って他の温泉地と比べてもすっごく共同湯の数が多かったんですね・・・草津共同湯は全部無料で入れるし、ちょっと失敗でした。今度行くことがあれば共同湯巡りにしよう。

草津温泉地蔵の湯

乳頭温泉に行ってきたぞい

雪・・・雪・・・雪が見たい!雪が見たいぞい!雪でござる!温泉!温泉でござる!!!!!!

と言うことで秋田県にある乳頭温泉に行ってきました。
今回行ったお宿は鶴の湯さん。

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秘湯としてはかなり有名な所らしく、古くは秋田藩主御用達の湯治場としても使われていたのだとか。
乳頭温泉へのアクセスはJR田沢湖駅からバスで山奥へ向かって1時間弱。遠い・・・

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かなりどうでもいい豆知識ですが、JRには「往復割引制度」と言うものがあり、片道601km以上の距離の乗車券は1割引となります。

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もし目的地が601kmギリギリの場所だった場合、目的地を少し伸ばして購入した方が安くなる事もある・・・やも?
※参考:鶯野駅(無人)


この様に、乳頭温泉へのアクセスはかなり気軽に行けるとは言い難いです・・・が、しかし。流石に賞賛されるだけの事はありました。

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温泉も宿も夜の雰囲気は格別ですね・・・週末になると日帰りのお客さんがかなり多く来るとのレビューを色々読んだのですけれど、ここは確実に泊まった方が良いと思う。
雪の舞う中、露天風呂と立ち上る湯気と明かりの渾然一体となった雰囲気はちょっとすごかった。写真は綺麗に撮れなかった。

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お風呂の種類は5種類。白湯、黒湯、中湯、シャワー付きの内湯と露天風呂。鶴の湯でも看板の露天風呂は一応混浴と言う事・・・なのですが流石に入ってる人は見かけなかった。と思う(?)
そうなると女性が入れる風呂は実質内湯だけなのかと言うお話になりそうですが、その分ちゃんと女性専用の露天風呂が2種類用意されているのでご安心ください。

TVも無いしネットもほぼ通じない、ただひたすら温泉に入ることくらいしか出来ない様なすごい場所ですが、機会があればまた行きたいと思えるような宿でした。